お元気ですか?ご無沙汰してます虎の穴の門番です。ちょっとサボっている間に「トラ以外の何か」に喰われかけてました(謎
今回は「仕事のスタイルが変わってしまうくらい超高速なUSB3.0メモリー」についてです。門番の友人が遂に海外からの個人輸入に成功した、SUPERTALENT社の日本未発売製品「Express RC8」シリーズの100GBモデルと、比較対象としてSONY社最新型USB3.0対応ノック式USBメモリー「USM-Q」シリーズの64GBモデル(これもその友人のモノ)、A-DATA社USB3.0メモリー「N005」シリーズの16GBモデル(これは門番の私物)の3点を、ベンチマークテストにかけてみました。
・・・っと言っても、最近は個人輸入もカンタンなようで、「世界最大のオークション・eBay」で売られているものなら日本への発送もOKなようで、日本向け公認サイト
セカイモン(sekaimon)を利用すれば英語がわからなくてもOKで、面倒な手続きや交渉も日本人スタッフがサポートしてくれるとか。
#前回までの社内HPネタはどーすんの?という話もありますが、QNAPのNASさえあれば何でもイケると思うので、社内HP向けに良さげなWebアプリケーションを見つけ次第再開の予定です。
ところでUSBメモリーに速いとか遅いとかあるの?
大ありです。っていうか、ビックリするぐらいの違いがあるようです。USB3.0メモリまとめサイトの一覧表を見れば性能差は一目瞭然です。
なぜ性能差ができるのか?中身の造りが違うんです。高性能で価格も高いですが、ただの多チャンネルアクセスと、SSDコントローラ搭載のものとでは格段の差がありますし、SSDコントローラの種類でも性能差があるのです。
#安いUSBメモリはどうかって?止めときましょう。大事なデータが消失してからでは手遅れです。殻を割ったら中身はMicroSDカードの半田付けだった、なんて事があるようですし。
では、ベンチマークソフトCrystalDiskMarkによる、Express RC8 100GB vs USM-Q 64GB vs N005 16GBの性能比較をどうぞ。(画像をクリックすると、大きい画像を見れます。)
簡単に説明すると、こんな感じです。
- ソニーUSM-Q 64GBは、512KBを超える大きいファイルの読み出しは速いが、その他は平凡な性能に見える。特に4KBほどの小さいファイルのランダムリード/ライトは国内メーカーの最上位機種と比較しても見劣りする。
- A-DATA N005 16GBは、兄弟の32GBモデル・64GBモデルに比べて4KBほどの小さいファイルのランダム書き込みが遅いが、それでもSONY USM-Qシリーズよりも速い(小さいファイルなら)。
- SuperTalent Express RC8 100GBは、一昔前のSSDを凌ぐ高性能で、特に小さいファイルのランダムリード/ライトについては国内で入手できるUSBメモリーのどのモデルよりも圧倒的に速い。
- ソコソコの値段の電子機器を個人輸入すると関税の額にビックリする(1万数千円だとさ)。
単なるデータ受け渡しの媒体としてしか使わない方には関係ない話ですが、いわゆるポータブルアプリケーションの類をお使いの方には、連続読み書き(シーケンシャルリード/ライト)よりもランダムアクセス性能、特に比較的小さいファイルのランダムリード/ライト性能の良し悪しで、仕事のはかどり具合が違ってきます。
逆に、ファイル個々が大きい動画ファイルや音楽ファイルの記録がメインであれば、シーケンシャルリードでSONYのUSM-Qシリーズのような140MB/s以上出る機種が本領を発揮することでしょう。
どちらにしても、32GBクラスが熱い感じですね、同じシリーズでも16GBより32GBのほうが高性能です。
特長で選ぶ32GB級USB3.0メモリ